iSubが折れたついでに心も折れた僕ですコンバンハ。

折れた心もとりあえず強力瞬間接着剤でひっつけて今日はRDAの基本的なコイルの巻き方について解説してみようと思います。

＊注意：このやり方はあくまでも僕個人のスタンダードであり、正解ではありません。

今回使用するRDAは一番スタンダードな3本ポールタイプを使用します。

用意するもの：28Gカンタルワイヤー、ドライバー(3mm)、だけ(笑)

要は等ピッチのバネのように巻くだけなので誰でも出来ます。

こんな感じに適当に巻きます ( 巻くときある程度間隔あけます )

今回はシングルコイルなので6巻程度。

巻き終わったらいったん軽くつぶして間隔を狭めます。

巻き終わるとこんな感じ。

で、今回はワイヤーホールがほぼフラットなので巻き終わりのエンドを90度近くまで曲げます。

人によって巻き終わりの処理は異なりますが僕はほぼ直角に曲げてます。

ドライバーに巻き付けたまセットしてネジを締めて余剰分のワイヤーをカットします。

とりあえずこれで固定はOK。

コンタクトピンの調整を行ってからRDAをセットして一度空焼きします。
( 画像では少し形が崩れていますが、熱入れしてから形状を修正しました )

コットンを通すとこんな感じ。

もう少し綺麗に巻けるようになりたいな;つД｀)

固定が終わったら一度キャップを被せてエアホールの位置を確かめます。

この時なるべくコイルがエアホールより少し上になっているほうがいいです。

後はリキッドを垂らしてコットンをコイル下へ織り込みます。

(残すコットンの長さは下に織り込んでコイル下の空間をふさがない程度で)

この時、コイルの真下は少し空間を作って空気の通り道を作ってあげると煙も味もイイ感じになります。

普段マイクロコイルばっかり巻く僕ですが別にマイクロコイルじゃなくても味も爆煙も十分。

メリット

・ホットスポットが出にくい

・誰でも巻ける

デメリット

・マイクロコイルに比べてウイック入れ替え時に細いゲージのワイヤーだと形が崩れやすい。

・ある程度均等な間隔で巻かないと綺麗に熱が入らない

ちなみに抵抗値は1.3Ω程度なのでサブΩではありませんがこの程度の抵抗値でもそこそこミストは出ます。