Joytech – eGo-ONEのコイル巻きなおしをしたら爆煙ではなくなってしまった件
eGo-ONEのコイル
ばらしてみましたPart2
前回、夜中の一時に分解してげんなりしたeGo-ONEのコイルのバラし方をまとめてみました。
(注意:破損、事故につながっても責任は取れないのでやる人は自己責任で)
eGo-ONE使っててこんなことってないですか?
1.置いておくとやたらリキッドが漏れる(特に寝かしておくと)
2.吸ってるうちにリキッドがぱちぱち弾けて口の中に入る
3.立てて置いておいても一発目じゅるっと来る
と言う、誰しもが悩むeGo-ONEのコイルの弱さ・・・に
あきれてしまったのでダメ元でコイルを巻きなおしてみました。
そんなときの解決策
1・逆さに保管しておく
2・コイルを巻きなおす
というわけでコイル巻きなおしていきます。
手順
1・アトマイザーをはずす⇒2・コイルトップのOリングを外す⇒3・トップキャップをはずす
画像はプライヤーだけどニッパーのほうがいいです。
バラすとこんな感じ
中にはメッシュのストッパー?が入ってます。
(現在は無しで使ってます。)
すべてバラすとこんな感じ。
構成部品
・Oリング・トップキャップ(最初に外した)・コイルベース
・インシュレーター(半透明のやつ)・ボトムピン・Oリング
上下のOリングのサイズが違うので間違えないように。
画像右の汚いゴミみたいなのがコイルにコットン巻いた塊です。
こいつをバラすとこれが入ってるんですよね。
画像取り忘れたんですが現在は26GのKantalワイヤーで
6~7巻きのマイクロコイルにして使用してます(抵抗値0.8Ω弱)
画像ではマイクロコイルではありませんが曲げの形状は似たような感じで作っています。
Aspireと違い、-は本体アース、+はボトムピン、-側をコイルのトップキャップではさんでるんですよ。
上から見るとこんな感じ。
トップキャップに溝が1箇所彫ってあるのでそこに挟み込むので考えて長さ調整しましょう。
ボトム側はインシュレーターの内側に通し、長さ調整して切ってボトムピンを入れます。
上下ともにコイル固定したら元通りタンクに戻して
リキッドが浸透するまで放置します。
肝心の味と煙は?
煙はかなり減りましたが味はほとんど変わらなかったです。
ただ、劇的にリキッド漏れが少なくなったので満足はしています。
爆煙目的ではなく味重視ならこれでもいいかなぁと僕は思いますけどね。
以上!
いつも楽しく拝見しています。
私も先日eGoONE megaを買ってヘッドユニットを観察しましたが、漏れの原因がなんとなくわかりました。
ヘッドユニットの上部Oリングの下に(上記ブログ内ではトップキャップと言われているところ)にコイルの出てきている穴がありました。
コイルの端部が見えているということと、この穴がタンクの液側にあるということで多分ここから侵入していると思います。
(まっさーさんのもれないOリングでも漏れてきていました。)
CLRユニットではコイルの端子(?)部分が両端ともコイルの下部に出てきているので、もしかするとCLRユニットではもれないのでは無いでしょうか。
まさかそんなところに穴があるとは気が付きませんでした(;゚Д゚)
CLRユニットは漏れないと評判ですね。
今更だけどCLRユニット買ってみて試してみます。
情報ありがとうございました(*´▽`*)!