高出力MODが増えてきて~VAPEの事故を防止するには?~電子タバコの安全性の話
ブログサボり続けてアクセス落ちた僕です
( ノ゚Д゚)こんばんは
えー、東京遠征から帰ってきてすぐにイベント・・・
すみません、サボりました(泣)
なるべく毎日書きますから見てください( TДT)
今日は「高出力MOD」についてちょこっと書いてみますよ。
近年、180WとかとんでもないMODが相次いでリリースされていますよね。
↓コイツ
でもこれって事故と紙一重・・・・抵抗値がもうほぼショートの領域じゃね?って位の抵抗値で運用する人も居るし、
場合によってはコイルが溶けるんじゃないかってレベルの高出力がかかるわけです。
RDAでセットアップするとよくわかりますが0.18Ωのセットアップって明らかに0.6Ω位のセットアップに比べてコイルの色がおかしいです。
真っ赤って言うよりオレンジ。
当然のごとくリキッド供給足りなければソッコーでコットンが天に召されてしまいます。
まぁあくまでも個人的な考えなんですけど、そこまで高出力MODって必要なものなの?
確かにSMY180Wの場合はバッテリー3本なんで1本あたりにかかる負荷は軽減されているものの
さすがに180Wって言うとんでもないレベルの高出力には実用性はあまり感じられないんですよ。
しかもDNA40の登場でNi200コイル温度管理機能とかが出てきて0.17Ωとかのレベルのクリアロマイザーが
出てきたりもしている現状考えるとRDA+180Wクラスって正直(゚⊿゚)イラネ。
もちろんW数が低いMODなら安全というわけではありませんよ?
最近だとClouporminiが海外のフォーラムで爆発したと話題になり日本のコミュニティでも話題になりましたし、
中国のメーカーもかなり敏感になっていましたね。
※海外フォーラムより画像引用
いや、怖すぎでしょこれ。
洒落にならんわ、普通に火出てますやん・・・・バッテリーが爆発しなかったのがせめてもの救い。
これで本体もろともポケットの中や吸ってるときに吹っ飛んでしまったら・・・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
考えただけで恐ろしいです。
まとめ
・別バッテリー式は必ずIMRハイドレインバッテリーを使う
・180Wまでいけるからと言って過信しない(最悪の事態を想定して)
・別バッテリー式でパススルー充電はなるべく避ける(Cloupor Mini)
・パススルー充電中にVAPEを使用しない
・事故例の出ている商品は特に注意して扱う
・バッテリーは3.5V以下になるまでに充電する
(3.0V切って使ってるとと徐々に充電が持たなくなってくる)
テクニカル高出力MODに限らずメカニカルでも一緒です。
事故起こすと洒落にならないので注意して使いましょうね(´・ω・`)
リチウムマンガンを使用するのは勿論ですが、昨今の大容量化する二次電池
(容量=電池持ちの時間)ですが、大容量化に伴って、短絡時の危険性も比例して上がりますよね…
私も最近知ったのですが、日本国内での
PSE機器の販売等では厳格な規定が有るようです。
以下の二次電池と容量以内との事なので、知らない方はご注意願います。
18650 1788mAh
18490 1347mAh
18350 962mAh
14500 832mAh
26650 3730mAh
この容量を超過する製品販売は手続きが要ります。
ソースはこちらです。
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g71212d04j.pdf
その辺は難しい問題なんですよね。
容量が大きくなればAは下がりますし・・・・
法律の壁ってのもいろんな面で出てきますね。(良くも悪くも)